2013年9月30日月曜日

突然失礼いたします

 昨晩、寝る前に楽天プロフィールでフォロー中の方々のブログをお気に入り登録させていただきました。

 普段からお付き合いのある方はもちろんのこと、その他の方々もいきなりの通知に驚かれたかもしれません。

 ブログレイアウトの調整を行っていたところ、右側のペインに空きができたため、こちらにお気に入りブログリンクを表示させてみることにしたというのがその理由です。

 これにより、当方へのブログ訪問者が、ついでに皆さんのブログを訪問する可能性が出てくるため、微力ながら皆さんのアクセスアップにつながればよいと考えております。

お気に入りブログリンク
(クリックで拡大)

 ブログの更新が最新のものから表示されるようになっていますので、更新頻度の高い方のブログが上位に来やすくなりますね。

 また、タイトルもインパクトがあればブログリンクのクリック率が高くなるかもしれません。

 この操作は、相互リンクを期待したものではありませんので、楽天ブログからの通知に関しては、放置していただければ幸いです。

 それでは、今後もよろしくお願いいたします^^。

2013年9月9日月曜日

妙に壮大だったような何か

  今朝方、夢を見ました。

  どういうわけか、職場で PC に向かっている自分の姿を俯瞰しています。
 オカルト的に言うと、幽体離脱して自分の姿を天井から見下ろしている感じです。
 見知らぬ女の同僚が私の対面で同じようにキーボードを叩いています。

「あっ、あれ見て!」

 同僚が窓の外を指差しました。
 言われた方向に目をやると、いくつもの稲妻が光っているのが見えます。 

「夕立でしょ?今年の夏は豪雨が多かったし。」

 雷は苦手ですが、屋内にいればこっちのものです。
 しかし、点在していたはずの稲妻は磁石のように吸い寄せられながら、あれよあれよという間に巨大な青白い光の柱になってしまいました。  

 これはヤバイぞ、と思ったのも束の間、巨大な光の柱はもう窓のすぐそばまで接近し、窓全体を覆うようにして立ちふさがりました。  
 まさに、目の眩むような光です。

 すると、耳をつんざくような轟音が聞こえてきました。
 それは、いくつもの光の筋が恐ろしいスピードで走る音だったのです。  
 この光に包まれたら死ぬ。もう逃げ場は無いと、私は死を覚悟しました。

「とうとう始まったのよ!」  

 この光の正体を知っているかの如く、彼女が叫びました。

「へっ?何が?」  

 光は青白い色から黄色に変わり、太陽のような光となって、部屋全体を包み込みます。

「ああ、眩しすぎて何も見えない!」  

 あまりの眩しさに、本当に目が覚めてしまいましたね。  
 ちょうど起きる時間だったので、好都合でしたが。  

 あのとき、一体何が始まろうとしていたのかが気になるところでしたが、明日にでもなればすっかり忘れてしまいそうなので、ここに残しておきます。


2013年9月2日月曜日

日本がダメダメなんて思っちゃダメ

 バブル崩壊後の後遺症をひきずりながら、長引く不況、リストラ、少子化、増える一方の国の借金など、あまり明るい話は聞かれないですね。

 日本はこれからどんどんダメになっていく、老後が心配だ、日本社会が閉塞感でいっぱいだ、日本は弱者に厳しい、など、悲観的な意見も良く耳にします。
 たまに見かけるのですが、日本人でありながら、日本社会をかなり悪いイメージで捉えている方は、少し見方を変えてみる必要があると思います。
 もちろん、日本人なら日本を絶賛しなければ非国民だと言っているわけではなく、日本国内にしか目の行かない部分を海外の事情と照らし合わせて考えてみようということです。
  • 義務教育期間が 9 年も用意されているので、誰でも読み書きができる。
  • 貧乏な家の出でも、努力次第で成功して裕福になれる機会が与えられている。
  • 蛇口を捻ると水が出てくる。公共の場所でも綺麗な水が飲める。
  • 夜道を一人で歩いていても大抵の場合は問題ない。
  • 電車やバスはほとんど遅延がない。
  • 借りたら返す、が国民の中で徹底している。
  • 約束を守り、真面目に働く国民性。
 そりゃあ下を見ればきりがないでしょう、と思われるかもしれません。
 しかし、日本社会がここまでの水準を保っていられるのは、先代からの日本国民の高い意識なしには到底なし得ないことです。
 米国は土地が広大なため、全土にわたって鉄道を張り巡らせるのは不可能です。
 したがって、移動手段にはどうしても車が必要になります。
 保険システムも万全とは言えませんので、ちょっとした治療でも高額な金額を請求されることがあります。
 貧富の差も激しいため、ホームレスとして生まれ、ホームレスのまま死んでいく人もいます。
 せっかくまっとうな会社に就職できても、突然解雇されることがあります。
 他の先進国でさえも、条件こそ違うにしても、今の日本の条件を満たすほどには恵まれていないことに気付くことでしょう。

 税率を高く設定することで福祉国家を築いてきた北欧でさえも、治療が受けられるまでに数ヶ月待ちというのも珍しくありません。名目上は保障制度であっても、私たちが考えるような、欲しいときにすぐ保障が受けられるようなシステムにはなっていないという問題もあります。

 日本のように、健康保険を支払いさえすれば、世界的に見ても最新鋭の医療を受けられることを知ると、夢のようだと驚く外国人もいるくらいです。

 消去法でいくと、結局は日本が一番住み易いという話になってしまうのです。
 確かに、今まで国民が当然のように受けてきた保障制度が改悪の一途を辿っている印象はあります。
 国が約束したのだから、いざというときには無条件で守ってくれなければ困る、という認識がある人も多いと思います。
 今の自分の生活が困窮しているのは社会のせいであって、自分のせいではないと思っている人もいることでしょう。

 しかし、残念ながら、今の日本の水準が世界的に見て最高レベルに近いことを考えてみても、理想郷ばかりを追い求めても何の解決にもならないという話になります。

 今、私たちが直面している問題について、解決策を出し合い、改善していくのは、私たちの国民としての役目でもあると考えています。